DJ .Kota - What You Want??; Beware of Needles #7


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http://soundcloud.com/2kaiproductions/dj-kota-what-you-want


By 'deconstruction' I mean, to destroy 'constructed piece' and reconstruct as a mixture of diverse cultures. Then I try to add new values; not only as a form of 'cut-up' but also as a kind of 'happening' and 'junk art. ' This is NOT a DJ-mix. This is my deconstruction performance, and criticism towards the recent dance tracks."- Kota Suzuki


This is a monthly performance series by DJ .Kota. This 7th performance shows his thoughts on rave and dance music. Setting BPM much higher than his usual DJ set, he represents his favorite latest dance hits using "deconstruction"process. Rest in peace, Charles Haddon.
Full quality sound of this mix is available on soundcloud.com.


Elements;

  • Street Lady // Gramophonedzie
  • Bolingo Glingo // Simon2 & Andreas Henneberg
  • Bangkok // Boris Dlugosch
  • Technodluv // Shinichi Osawa
  • BBG BBB // Shinichi Osawa
  • I Rave U // RaveX
  • The Bells // Jeff Mills
  • Gare Du Nord // Carte Blanche
  • Technopolis // Yellow Magic Orchestra YMO
  • Firecracker // YMO
  • Paper Planes // M.I.A.
  • Quacky // Afrojack
  • A Msterdamn // Afrojack & The Partysquad
  • escape. // DJ .Kota
  • Pacha on Acid // Afrojack
  • Boom Boom Bam Bam // A Girl and a Gun
  • Lyricist (Ajapai Remix) // Towa Tei
  • Dance the Way I Feel (Armand Van Helden Remix) // Ou Est Le Swimming Pool
  • Neu Neu (DJ .Kota Edit) // Uffie
  • 解説

"Beware of Needles"シリーズも7本目、よく続いてますね。(笑)えーっと、今回は、いろいろと負の連続があったことで、いつもと趣向が違うコンテンツに仕上げました。まず第一に、ここ最近続いていたアシッド〜メロ重視の路線から離れ、またレイヴ的な路線に返ってます。第二に、今回はいつも映像の趣向が大分違います。まず何よりもアングル、ボクの姿は手のみが映し出され、フェーダーやツマミやエフェクターを触る手に徹底ズームしてます。「このボタンをいま押したから、こういう音になりました」という事が即座に分かる、ある意味ナラティヴな映像になってます。そして、その映像もエディットがいつもより随分と時間をかけてやってあって、いわゆるテクニカルな路線に偏らず、あくまでダンスミュージックのエンタテインメントとして楽しめるようにしてあります。


前回同様に、6〜7月頃に顕著だった新曲がメインのパフォーマンスとはならず、随所で自分の曲からのビート等は使っているものの、あくまでDJ/キュレーター/編集者という内容にして、かつ徹底的にアッパーなものにしました。「レイヴ」ということは強く意識したものの、やはり、どこかNu Disco的な音も散財したのは、そういうDJを続けている事からの影響が出たのかもしれないですね。演奏的には、一応ベーシックにプリプロが施されたableton Live Arrangement Viewがありまして。その上に、Session Viewで色々と遊べる設定が作ってあります。それらの音は2分割で、ZERO4ミキサーに直接送られていて、その卓上でミックスやエフェクト処理作業が行われてます。今回、映像に思いっきり映し出されているのは、そのZERO4での作業と言うことになります。ZERO4では、EQ処理とフェーダー操作は勿論ですが、エフェクトが2段階で施せるようになっています。


今回の内容は、あくまで特別篇。ボクは、いわゆるチュートリアル/テクニカルなDJプロジェクトはやりたくないですし、DJがどのような作業をしているかよりも、その選曲や内容に集中してほしいと前々から考えて来ました。同時に、DJというのは、コンセプト・オーガナイザーであり、編集者であり、「何かを一つの世界にまとめあげる」役目を担う存在だと思っています。しかし、今回は、「何かをまとめる」ということもほぼ無視ですし、映像はチュートリアル/テクニカルな要望に応えるものを、「あえて」作りました。その理由は、撮影したその日に書いたコラムを読んで頂ければと思います。それでは、今回もどうぞご自由に、存分にお楽しみください。気に入って頂けたなら、積極的にblogやtwitterでシェアして頂けたら嬉しいです。


/////抜粋/////
正直、この事故にあって以来、「創作」という観点からは、非常に意欲の湧かない日々です。CDや音楽を買う機会も、インターネットオーダーだけなので、自分の意志で探したものしか買う機会に恵まれない。思うように好きな場所に出掛ける事も出来ない。何より、ヒトになかなか会えない、外食が出来ない、散歩や自転車での散策が出来ないことの辛さがハンパ無いです。これじゃ、インスピレーションの源泉に全く出会えないし、はっきりいって枯渇状態も同然です。家で課せられたノルマ作業は消化出来るし、打ち合わせや指令を受け取る事は出来るけれど、たったそれだけじゃん。正直、この数日は枯渇もしてるし、若干荒んでいる精神状況です。
この荒んだ精神状況、インスピレーションの源泉に出会えない枯渇状況を、あえて利用してみたのが、今回のマンスリーです。「何か凄いものを作ってやろう」だとか、「今迄のセオリーから進化したものを出そう」とかいう気概を放棄して、同時に何かを創り出せないならば、一時的な破壊活動もあって良いじゃないかという、今迄の逆転発想です。何かを構成するのではなく、何かを拡散/離散させてやろう、そのプロセスを思いっきりお見せしよう。そんなマンスリーに仕上がったと思います。その無秩序さが、知らぬ間に斬新さへと繋がると良いなーという賭けも含んでいた訳ですけど。DJ-MIXというのは、楽曲のスピードを合わせてノンストップにし、一つの構造体に「造り上げる」仕事です。今回は、以前から使って来た自分オリジナルの"decontruction"というプロセスを再度使いつつ、楽曲をパーツに破壊して、それを無秩序に並べました。完成されたパズルをバラして、無理矢理10分という時間枠に、無秩序にハメました。それだけです。一つだけサーヴィスとして、手元ドアップのアングルにしました。ミキサーという卓のうえで、構造物を破壊する作業を、完全公開します。これは、2007年以来意識的に公開しないようにして来たものですが、「見たい」という希望は数えきれぬ程メールを欧米から頂きましたし、今回はいつもの意識的に構造物を作り上げて行くモノではなく、番外編で投げやりな破壊活動なので、今回に限りこのアングルをやろうということです。
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